プロップが接近するコントロールポイントごとに異なる位置キーを設定できます。プロップがパス上を移動する際の速度のバリエーションを設定することもできます。この機能は、高速で移動した後に低速で移動するようなオブジェクトや、非常に低速で移動した後に高速になるようなオブジェクトをシミュレーションできます。人が坂を上っている場合や、車が急に坂を下る場合などが例として考えられます。
ターゲットのコントロールポイント上のパスを選択するための位置キーを選択すると、それらのキーがタイムライン内のターゲットプロップのコンストレイント/パスに表示されます。
パスの選択には複数のキーが設定されているので、これらのキーをドラッグおよびプルすることで、フレームの制限時間内に目的地に到達するように速度を設定できます。
キーをフレーム 100 に合わせます。これにより、これらのフレーム内で目的地に着くよう、バスのスピードが速くなるのがわかります。
タイムライン内の位置キーの間に速度のバリエーションを設定することもできます。
トランジションカーブの詳細については、トラックにおけるトランジション方式を参照してください。
カーブを選択すると、前の位置キーで設定したばかりのキーに動作の影響が及びます。